Tomorrow will be a better day.

ウェイな推しのあれやこれやを壁打ち。

推しとオタクの距離感。

初めての接触イベントが決まりました。拍手ー!
今まで記事に書いた接触は全部長しそうめん(最初に言った人誰なんだろう。上手いこと言いますね)
だったので会話ができそうな接触はこれが初めてです。
そもそも推しと1対1でお話しできる機会が年1であるかないかぐらいなんですよ。
そこへもってきて中身が重課金モノ…下手すりゃ廃課金になりそうな内容。
哀しいかな、金を詰まねば推しとは話せぬ
ひとまず参加は確定です。今日からストレッチ始めました。
初めて推しくんと話せる!そう考えると口からすべての内臓が出ますね。
まだ少し時間はあるんですけど今から落ち着かないです。
日がな1日胸がざわついてます。
どうしよう…こういう時どうしたらいいんだ!?
ということで落ち着くためにも、寝かしておいた記事を上げます。

たて続けに入ったGWの現場ですが、短い時間ながらも推しくんを目の前で見ることができました。
とてもありがたいことです。
普通のオタクなら「楽しかったーまた明日から頑張ろ!」ってなるところですが、ガチ恋の私の場合毎回軽く病みます。
現場に行って病んで帰ってくる→しんどいまま時間の流れに身を任せる→徐々に浮上→現場行く→病むの無限ループ。
じゃあ行かなきゃいいんでしょうけど、行かなかったら行かなかったで病みます(基本的に面倒くさい)

友人「行っても行かなくても心苦しいなら行った方がマシじゃない?」

そうだよね。
そうなんだよ。
そうなんだけども…!!!!
ずっと胸にもやもやしたものを抱えてて、もやもやの理由を探してました。
そんな時に読んだこの記事
kansoubn.hatenablog.com
背後から鈍器で頭を思いっきり殴られたような衝撃を受けました。

現実と妄想のボーダーラインは「公式」です。
公式の線を越えて非公式なものは、妄想であり憶測であり非合法的にもなり得るものです。
ジャニーズの自担の場合、この公式よりもさらに2歩ぐらい後ろで私は線を引いてます。
別に意識して線を引いてるわけじゃないんですが、FCに入らずコンサートにも行かない完全な茶の間なのでこのぐらいの距離感かなーと。
FCは入ってますが推しアーティストも大体同じですね。

でも推しくんは違うんです。違うと気付いて自分に愕然としました。
線なんて引いていない。私の中に最初から線なんてものは存在しない。
公式が勝手に「はいここまでですよー。ここから先は見せません。立ち入らないでくださいね」ってボーダーラインを引くから従ってるだけで、なんなら線の上ギリギリで足踏みしてる。
公式の向こう側にいきたいと思ってる。思ってるだけだけど。

「ファン」として近づけば近づくほど遠ざかるというのは本当に真理だなと思う。 だってそれは、自分の「光」に惹かれている人たちだから。 生身の自分じゃない、商品としての自分。 この子は自分の弱さを理解してくれているのかもしれない、 でもそれは「自分の本当の、心の底からの本心」を見ているわけじゃない。 「ファン」にそれを晒せる?

※追記あり※美人がお金持ちを選ぶ理由、若手俳優がファンを選ばない理由 - 晴れた日のねどこ

推しは商品で、私はオタクで、それ以上でもそれ以下でもない。
以前の私はそんなこと当たり前すぎて考えたこともありませんでした。
推しくんを知ってガチ恋だと自覚してから、その当たり前の事実に容赦なく殴られてます。

現場に行って病んで帰ってくるのはオタクとしての自分を嫌っていうほど実感するから。
推しに「あなたと俺の距離感はこのくらいだよ」って線を引かれるから。
現場=推しの仕事場ですから、現場に行く時点で商品としての推ししか見られないんです。
かと言って行かなければ推しには会えない。
だから懲りずに今日も私は現場に足を運びます。
ほんの少しでもいいから公式の向こう側を覗けないかなと期待しながら。

ちなみに、「あの人はこういう弱いところがある人で…」と過剰に寄り添い、独りよがりな共感をし始めるのは妄想と現実の境界の消失の始まりなので、気をつけてください。

※追記あり※美人がお金持ちを選ぶ理由、若手俳優がファンを選ばない理由 - 晴れた日のねどこ

あ、これ私です。ダメじゃねぇか………(膝から崩れ落ちる)
だって推しくんが他のメンバーには見せないのに雑誌で「見せてないだけで本当はこういう面もある」って自分から言うからー!
板の上でわんわん子供みたいに泣くからーー!
そんな弱さ見せられたらますます惹かれるに決まってるじゃないですか!?
構ってちゃんかもしれないしあざといかもしれないけど無理なものは無理。
私は聖人君子じゃないので推しの容姿抜きで推すことはできないし、なんなら8割顔オタクで推しのことをただのイケメンコンテンツとしてしか見てないかもしれません。
イケメンがそばにいる日常生活なんて送ったことがないし、ましてや推しなので過剰に特別視しがちです。
人間性だってどこが素(の1部)でどこが作られたキャラかなんて判別できません。
妄想と思い込み混じりの、ぶ厚いオタクフィルターがかかった目で推しをいつも見てます。
だからこの先もし生身の推しを知って幻滅するようなことがあったらその落ち度は自分にあるんです。
がっかりするのはお門違い、推しは最初からそういう人間だったというだけ。
最後に再び引用元より教訓を。

「あなたと俳優はお友達ではなく赤の他人で」 「その考えは事実だと確認が取れたものではなく」 「あなたがそう感じただけだという話であって」 「相手がどう思っているかは観測不可能であり」 「仮に真実だと相手が言ったとしても、それは嘘の可能性がある」 というのを心に留めておいた方が良いと思う。

※追記あり※美人がお金持ちを選ぶ理由、若手俳優がファンを選ばない理由 - 晴れた日のねどこ

すべてを踏まえた上で私は推しくんのことが知りたいです。
ガチ恋ガチ恋言う度にガチ恋してる他の人に失礼なのではと思いますが、それでもやっぱりこの気持ちは大切にしたい。


わが道をいきます。
今日も推しが好きです。
初舞台、観に行くね。


深呼吸して落ち着きたい時に聴く1曲。
youtu.be

結局僕らはさ 何者になるのかな
迷い犬みたいでいた 階段の途中で

大胆不敵に笑ったって 心臓はまだ震えていて
それでもまたあなたに会いたくて 下手くそでも向かえ遠く向こうへ


なにかありましたらお気軽にいつでもどうぞ。
marshmallow-qa.com