Tomorrow will be a better day.

ウェイな推しのあれやこれやを壁打ち。

推しを知るということ。

昼夜の寒暖差が大きいですねこんにちは。
最初から余談でアレなんですけど、推しが結婚願望強いって結構なガチ恋死亡案件ですよね?
ガチ恋だと自覚し始めてから考えないようにしてたんですけど、たまーにご本人が結婚観や理想の家庭像をぽろっと口にするので秒で地獄に叩き落とされます。

気をつけろ 推しのひと言 核爆弾(字余り)

結婚したい。子供がほしい。ごく普通の願望ですよね。
いつの日か私が担降りするか物理的に死んでから結婚して奥さんと子供と幸せな家庭を築いてほしいです。
推しくんの幸せは私の幸せと心から喜べるオタクになりたい。ソウイウモノニワタシハナリタイ。
と言うかまだ若いんだからその話やめない?(本音)
はい閑話休題。今回のお話はこちら。

oshikun-smile.hatenablog.com

全文同意で考えさせられました。
「推しくんはこういう人!こういう表情をしてたからこう!この役が合う!」と言いがちな同担に対して「推しくんのすべてを知ってますみたいな顔しないでほしい」ってザワついたことがあったんですけど特大ブーメランでした。
お前も言いがち芸人やん?って。このブログで色々言ってるやん?
そう、私も推しくんのことは何も知らないんです。なのにチャラいだの自由人だの言いたい放題*1(ひどい)
よく知らないのに「推しくんらしいな」などと思ってしまいます。
「らしい」ってなんだよと。
推しのなにを知っているのか。
私が知ってる(と思ってる)推しくんは作品やSNS、メディアやイベントを通した俳優の推しくんであってそれさえ真実とは限りません。
推しくんの一部、素の部分が少しでも見られたらいいなとはいつも思ってますが、果たして私が見てるのは俳優として作られた推しくんなのか、それとも素顔の推しくんなのか、結局のところ何ひとつわかってないんです。
芸能界隈は虚偽と事実が混ぜこぜになった世界だと思ってます。
よく「アイドルは虚像」なんて言葉を聞きますが、推せば推し続けるほど自分の中で作った推しくん像が勝手にひとり歩きしそうで不安になります。
パブリックイメージと実際の本人は違ったり、推しくんが本当にしたいことと世間に求められてることが違ったり、そういった俳優とファンの温度差や解釈違い、ズレが私はいつも怖いです。
もうね、お手紙で「私はこう思ってます。こういう風に受けとりましたがこれで合ってますか?」っていちいち推しくんに答え合わせしたい(しないけど)

本当はもっと気楽に推しの発言とかも素直に受け止められればいいんですけど、面倒なおたくすぐにねじ曲がって受け取りがちだし、すぐに深読みしがちだから何が正しいのかもうよくわかんないです。こんなねじ曲がった考え方しなければもうちょっと気も楽だったのかな~~~

知ったかぶりの何様 - 推しくん!笑って!

わかる………よくやる。ああでもないこうでもない、もしかしたらこうなんじゃ?って。脳内で1人会議やる。
議題「推しとは」。推しとはどういう人間であるかを様々な分野から考察する密度の高い2時間会議開いちゃう(長い)
この会議、推してる限り終わりがないので延々と続きます。
ただ映像なり舞台なり作品そのものに関しては、演者である推しくんと解釈が多少違ってもいいかなとは思いますね。芸能、芸術の分野は幾通りもの見方があって正解はひとつじゃないですから。
でも推しくん自身に関してはやっぱりズレが気になるんですよ。
そりゃ推しも私も別々の人間だからズレるのは当たり前なんですけど、推しが考えてることや望んでることが私のそれと平行線のままだったら嫌なんです。
私が望んでたお仕事をしても推しくんにとっては本当にやりたいことじゃないかもしれない。
求められて需要があるし、選べる立場じゃないから仕事としてこなしてるっていうだけかもしれない。
それが嬉しいって言ってくれる俳優さんもいますけど、本人が心からやりたい仕事とファンの需要が一致したら最高だなと思います。
人間性においてもそう。
私が思う推しくんと本当の推しくんが合致したら最高です。ほんの一時でも。
推しとのズレを受け入れたり擦り合わせたり(と言っても一方的なんだけど)できなくなった時が降り時なんだと思いますね。
具体例で言うとなんだろう、想像してた推しと実際の推しが違って幻滅したりとか。方向性の違いとか(バンドか)
あと私の場合だと一気にくだらなくなりますが推しのビジュアルが自分の好みと合わなくなってモチベ下がったら降り時です。はい出た顔オタク。

兎にも角にも、自分が思う推し≠推しということを常に頭に置いてこれからも推し事していきたいです。

なにかありましたらこちらまでお気軽にどうぞ。
あめにマシュマロを投げる | マシュマロ

*1:このブログの代名詞になってるウェイは客観的な事実があるので私の主観によるものだけではない